相続専門の税理士とは

税理士の中にも得意な分野とそうではない分野というものが存在しています。
税理士は税務に関するスペシャリストですが、相続全般に対して深い知識を有しているという方はあまり多くないかもしれません。
一般的に税理士が相続に関する手続きの中で行える部分は相続税に関するものです。
相続に関する申告、それに伴う税金を控除などを元に計算し申告書を作成します。
申告書に基づいて納税を行う部分までが税理士に扱える部分となります。

税理士が行える範囲を超えて深い知識を有している専門の方であれば、的確に税務処理を行えるだけではなく、個人に対してのアドバイスまで行うことができます。
これから相続に関する手続きを依頼するのであれば、相続を専門とする税理士に依頼しましょう。

相続を専門とする税理士を見つけるためにはまずはインターネットなどを活用してみましょう。
税理士または税理士事務所によっては広告やホームページなどを持っていることも多く、その中に相続の専門であるかどうかを明記していることもあります。
相続について専門であるとする方に依頼するにはこのように自己紹介などを参考にして選ぶ方法もあるでしょう。

次に相続税申告の年間担当件数を確認してみましょう。
相続に関する専門家かどうかを見極める上で、相続税申告書類の作成や依頼数などの実績については物言わぬ証拠になります。
大きな税理士事務所の場合、年間100件近い依頼をこなしているということもあるのです。
そのような事務所であれば十分な実績があり、専門であるといえるでしょう。
個人事務所であっても年間10件以上をこなしているとなると十分に多い件数を受け持っているということになります。
相談時には年間どのくらいの件数をこなしているのかをしっかりとチェックしてみることをおすすめします。

相続専門の税理士に依頼することは納税負担の差がはっきりと出ることもあります。
特に土地が財産に含まれる場合には専門とする税理士に依頼することが良いでしょう。